からだと動きの教室

フェルデンクライス & ヨガ

からだと動きの教室ではフェルデンクライスメソッドとヨガを組み合わせたレッスンをしています。フェルデンクライス(下記参照)で、効率的かつ楽で自分にあった動き方を見つけるための気づきを促し、ヨガのポーズでその効果を実感しながら無理なく気持ちよく体を動かしていきます。このクラスを通じて自分をよりよく感じ、日常でも仕事でも快適に過ごせるお手伝いができればと思っています。いろいろなテーマのアトリエも不定期に開催しています。

*受講に際してのアドバイス: Tシャツにトレパンなどの動きやすい服装でご参加下さい。各会場にはヨガマット、ブリック等があります。ご自分のヨガマットをお使いになりたい方はお持ち下さい。

 

ゆるやかクラス

フェルデンクライスとハタヨガがベースになるクラス。 自分の身体を感じるところから始め、ハタヨガのポーズとポーズの間に時間を取り、身体意識を高めていきます。座位から立位に移行していきます。運動が苦手な方や、ヨガ、フェルデンクライスが初めての方でもご参加いただけます。 

ダイナミッククラス

フェルデンクライスとヴィンヤサヨガがベースになるクラス。フェルデンクライスで自分の身体を感じるところから始め、ヴィンヤサヨガの様々なポーズで、呼吸とともにスムーズな動きをできるようにしていきます。集中力とともに、しなやかさ、強さ、身体意識を高めます。スポーツや、ダンスなど、身体を動かすのが好きな方向けです。  

どちらのクラスも最後にリラクゼーションの時間を取ります。

フェルデンクライスPCM
La Prise de Conscience par le Mouvement:動きを通しての気づき

フェルデンクライスのグループレッスン。細やかに身体を感じながら、より楽で効率的かつ美しい動き方を見つけるお手伝いをします。レッスンは主に、床に寝た状態、または、座位、立位でプラクティショナーの言葉に導かれ、各自が自発的に一連の易しい動きとそのバリエーションを繰り返していきます。筋肉を無理に使わない環境で、心地よい範囲で遊びのように動きを試すことで、身体の各部分の連動の仕方や、緊張や弛緩を意識していきます。それぞれの動きによる小さな感じ方の違いに「気づく」ことで、その小さな違いを脳が学習し、より楽で効率的な動きができるように調整していきます。

フェルデンクライスIF
Intégration Fonctionnelle: 機能的な統合

フェルデンクライスの個人レッスン。着衣のままレッスン用のベッドに寝るか、座位で45分から1時間ほどのレッスンを行います。受講者のニーズを検討した上で、プラクティショナーの手でからだを繊細に誘導して「気づき」を促し、より楽で効率的な動き方をその方の生活の中に組み入れていけるようにする1対1のセッションです。

動きのアトリエ 

テーマに沿ってフェルデンクライスのPCMのレッスンから構成され、グループでのワークを交えながら、素材を使った感覚の遊びなども交えて、動きから神経系の働きを活性化し身体全体のバランスを整えていくワークショップです。それぞれの人にあった無理のない動き方を見つけていきます。

 

素材と身体のアトリエ 

アーティスティックな趣旨のワークショップも、体と動きのアプローチは同様にクリエイティビティーを活性化する楽しいものを企画しています。

 

これらのアトリエは不定期に開催しています。

 

 

フェルデンクライスメソッドとは

フェルデンクライスメソッドは、物理学博士、発明家、武道家のモシェ・フェルデンクライス(1904 -1984 )が開発した学習システムです。赤ちゃんが自分を取り巻く世界との関係を学んでいく過程のように、私たちが既に持っているけれども、教育や文化、信仰、習慣など様々な要因によって制限され、使われていない能力を引き出していく、動きと感覚を通した学びのプロセスです。

1940年代に体系化されたメソッドは、心身全体としての調和と機能の改善を促す革新的なソマティックエデュケーション(身体教育)として、イスラエル、北米はじめ欧州、豪州など世界的に広まりました。年齢、性別、身体の条件を問わず、誰にでも簡単に取り組める内容と目覚ましい好影響から、芸術、スポーツ、健康、リハビリテーション、介護予防など多岐の分野に用いられています。

どんな効果があるの?

  • からだの動きの調和
  • バランスの調整
  • 環境の変化への適応
  • 柔軟性の促進、怪我の予防
  • 慢性的な痛みや緊張からの解放
  • コントロールの改善
  • 情緒の安定
  • 健康増進
  • 舞台芸術やスポーツ等の高度な技能とパフォーマンスの質の向上

そして何より各々の生き方をより快適に、満足感の深まるものにすることを助けます。

レッスンの形態には言葉で誘導するグループレッスンPCMとプラクティショナーの手で誘導する個人レッスン FI の2つがあります。(上記を参照)どちらのレッスンも「楽な」「ゆったりとした」「心地よい」動きから構成されていきます。

「不可能なことを可能に、可能なことをより簡単に、簡単なことをより優雅に」

モシェ・フェルデンクライス

 

モシェ・フェルデンクライス (Moshe Feldenkrais 1904 -1984 )

東ヨーロッパで生まれ、パレスチナに10代前半の時に移住。その後、ソルボンヌ大学で機械工学、電気工学を学び、1930年代にパリのノーベル賞受賞者ジョリオ・キュリーの研究所で働きます。柔術への関心から嘉納治五郎に出会い、師事。パリ柔術クラブの創設者の一人となり、柔道で黒帯となった最初のヨーロッパ人の一人でした。 1940年代にナチスの進出を逃れ、イギリスに渡り海軍の対潜水艦ソナーの開発に従事しました。その40年代にメソッドが体系化され始めました。メソッド開発のきっかけは、サッカーをしたときに膝を負傷し、完治は不可能だという医師の診断でした。自ら膝を治癒させようと、ライフワークとなる運動と意識との関係についての探求しはじめたのです。1950年代初頭にイスラエルに戻り、テルアビブで生涯自分のメソードの開発を続けます、解剖学、生理学、子供の発達、運動の科学、種の進化、心理学、東洋の様々な方法(ヨガ、禅、鍼灸)にとどまらず、他の身体法も研究しました。 運動、学習、人間の意識、身体的体験に関する革新的な本を何冊か執筆し、イスラエルとヨーロッパのいくつかの国で60年代と70年代に、そして北米では70年代と80年代に教え、メソッドの第一世代の教師グループを養成しました。生涯を通じて、脳性麻痺の小さな子供から、バイオリニストのユージー・メニューイン、劇作家ピーター・ブルックとシアター・ブフ・デュ・ノールのグループなどのアーティストまで、非常に多様な学習ニーズを持つあらゆる種類の人々に教えました。彼の研究の幅広さ、エネルギー、正確さにより、神経学、心理学、芸術、スポーツ、リハビリテーションなど、さまざまな分野に応用することが可能になりました。

「動きは人生である。人生とは一つのプロセスである。そのプロセスの質を改良すれば、人生そのものの質を改良することになる」モシェ・フェルデンクライス

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